還流品の価値が高い理由

宝飾用のダイヤモンドの価値は、大きさと透明度がとても重要です。

大粒で透明度の高いダイヤモンドの価値は、caratの二乗に比例します。
【不正解】
2caratのダイヤモンドの価値=1caratのダイヤモンドの価値×2
【正解】
2caratのダイヤモンドの価値=1caratのダイヤモンドの価値×1caratのダイヤモンドの価値

大粒で透明度の高いダイヤモンドはとても貴重で価値が高いと評価されます。

現在、大粒で透明度の高いダイヤモンドが採掘されることはほとんどありません。

ですから、大粒で透明度の高いダイヤモンドがオークションに出品される場合は、還流品が多いのです。

価値の高いダイヤモンドを手に入れるために、還流品のダイヤモンドを購入するのは、一般的な方法です。

特に日本の還流品は、大粒で透明度が高く、デザインが良いため高値で取引されます。

還流品は中古品ではありません

例えば、あなたが、ゴッホの絵画をオークションで競り落としたします。
あなたは、その絵画を中古の絵画とは言わないはずです。

それと全く同じことです。

ダイヤモンドも中古とは言いません。
これは世界の常識です。

宝石を留めている貴金属は、ダイヤモンドから外されます。
ルースダイヤモンドの価値だけで価格が決定されます。

ダイヤモンドはもし傷がついていたとしても、再研磨すると元に戻ります。

アメリカやヨーロッパやインドは、ダイヤモンドを所有する歴史が長い。
そういった国々では、大粒の稀少性の高いダイヤモンドは還流することは当然だと思っています。

ダイヤモンドの歴史が浅いアジア諸国では、還流品についての理解がありません。

もし、あなたがダイヤモンドを投資商品として検討しているのであれば、ダイヤモンドの還流品についての理解を深めなければ投資機会を失うこと にな ります。

ダイヤモンドの価値は、新品か中古かで価値が変わりません。
ルースダイヤモンドの品質とデザインで決まります。

その品質の見分け方は、厳格な査定基準があります。

査定基準は、carat,color,clarity,cutの4つの要素から構成されています。
これは4Cと呼ばれています。

ダイヤモンドグレーディングレポートには、4Cが必ず記載されています。

当然、還流品のダイヤモンドにもダイヤモンドグレーディングレポートが付きます。

バイヤーは、新品か中古かではなくグレーティングレポートや自分の目でダイヤモンドを鑑定を行い価格を決めるのです。

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